2014/09/27

バタフライ・エフェクト(2004年)


バタフライ効果(エフェクト)

⇒初期のわずかな変化が思いがけない方向へ発展してゆくこと

映画内では小さな蝶のはばたきが地球の裏側では嵐になる って感じに解説されてたはず



この映画は伏線張りまくりのよく練られた脚本で、その素晴らしさに感動してしまった。

ネタバレになるからあらすじもあまり書けないなと思ってたんだけど、予告動画見た限り

結構語ってもよさそう てか過去に戻るって明かしていいんだ…;



主人公エヴァンは時々 短期の記憶喪失になる少年で、気がつくとさっきまで

自分が何をしていたかわからない。という状態が頻発することに悩まされていた。

その治療のため、日記をつけることを習慣にするよう医師にすすめられた。

成長したエヴァンはある日、その日記を使うと過去に戻れることを発見する。

その能力を使い、幼少期 自分のせいで人生が狂ってしまった幼馴染のケイリーを救うため、

彼は何度も過去に戻る



過去の自分の小さな選択を変えることで、人生が大きく変わっていくところから

バタフライ・エフェクトというタイトルがつけられたのでしょう



僕はなぜかこの映画を羊たちの沈黙と混同していて、勝手に怖い映画だと思ってた
(↓これがバタフライ・エフェクトのジャケかと)



ジャンルとしては ラブロマンス色の強いSFという感じでしょうか


過去を変えて 未来も変えるのは容易ではなく

ケイリーは救えても 他の誰かが不幸な目にあってたり、自分が大変なことになったり

試行錯誤して 最終的にエヴァンがだした答えは…

なるほど。と納得してしまいました。正直 鳥肌ものです



主人公エヴァンを演じるのは 2013年の映画「スティーブ・ジョブズ」で

ジョブズを演じた アシュトン・カッチャー 髭の似合うイケメン



 
 最初にも書いた通り、伏線がすごい映画なので、面白いところを書こうとすると

ネタバレになるのでなかなか…(本当はあんなシーンやこんなシーン、言いたい所が

たくさんあるんですが;)



 このブログの方針は、僕が面白いと思った映画を紹介して 読んでくれた方が興味を持ち、

実際に映画を観てもらいたい。(レンタルでいいので) て感じなので、

観る楽しみを奪うようなことは極力書きたくないわけです 自分で観てみてくださいな



ちなみにこの映画2、3と続くようですが、地雷な予感しかしないので

僕は観ていませんw(案の定Amazonさんでは2、3だけ酷評されてる)



もしかしたら いつか観るかもしれない…



2014/09/23

始まったぜ 定期更新



ついに定期更新が始まってしまいました… が…頑張るぞ!

目標は週間作家並みの制作スピードなのですが、現状は厳しいので

更新が少なくてもご勘弁を;



気づいてるとは思いますが、今回のように漫画の合間に日記があって

読みづらい時は記事下のラベルをクリックして並べ替えればいいかと

(漫画記事には漫画とそのタイトルのラベルを付けています)





更新量が少ないので毎日見てくれとは言いません(毎日見なくていいとは言ってない)

たまに覗いて「けっこう増えたから、一気に読むか」って感じのスタンスでお付き合いください

2014/09/21

明日から 本気だす


サイトを作ったのはいいけど、ストック切れ→定期更新不可ってのが怖くて

とにかく描きためてました(それもすぐ切れそう;)


漫画の更新は基本一回1ページと少ないですが、定期更新は守ろうと思ってます

また、漫画は月・木と定期ですが、今回のような日記的なやーつは

不定期で書いてく予定なのでこちらもお付き合いよろしくお願いします




あと 本日9月21日は僕の誕生日でした

一つ歳をとったので新しいことしてみたかったって感じです


では またあした ごきげんよう さようなら

2014/09/20

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年)



エドガー・ライト監督関連でいうと、

スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団があります


主人公スコットは ある日見かけたラモーナという女の子に一目惚れし、

運よく付き合うことになった。だが、それがきっかけでラモーナの

元カレ達から命を狙われるはめに

スコットは次々に襲ってくる元カレを全員倒して、ラモーナと付き合うことができるのか
                             (↓は原題ですが)





カナダのコミックが原作で、ゲーム化もされました。

これはPSNでダウンロード販売してるので、知ってる方も多いかもしれません





この映画には残念ながらサイモンとニックのコンビは出てないのですが、

コメディシーンの面白さは健在です


しかも先日紹介したものにはあったグロ表現が今回は無いので、こちらの方が気軽に

他のひとにすすめられます。セクシーシーンや下ネタはありますけど(笑



なんの説明もなく普通に超能力とか使いだすギャグ漫画チックな

元カレとの戦いが本当にバカバカしくて笑える。


この作品の魅力は所々ではさまれるマンガ的ゲーム的演出です

効果音のかき文字はもちろん 集中線や効果線を使ってバトルシーンを

よりマンガ的に描いています



また元カレを倒すと爆発してコインが出てくる演出は腹がよじれるほど

笑いました


ゲーム関連はまだまだあって、主人公がパックマンの名前の由来を話すシーンがあったり



主人公の組んでいるバンドの名前がセックス・ボブオム

(ボブオムはマリオでおなじみ、ボム兵の海外での名称)



一番驚いたのが

とあるシーンでゼルダの伝説シリーズのBGM「大妖精の泉」が流れるところ。
使用許可を貰うのに苦労したんだとか それなのにあんな微妙なシーンで使うとは…




僕は近所の本屋のリサイクルBDとして売ってたのをたまたま見つけ、即購入。

マジで買ってよかった


映画では語られていないエピソードの結構あるようなので、原作も読んでみたいな




 あ、あと 元カレ軍団の中にいるカタヤナギ兄弟(↑ジャケット両端)は

実写版タッチ(2005年)で達也と和也を演じた 斉藤兄弟だと最近知った


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2014/09/18

エドガー・ライト監督 三作品のBlu-rayセット





エドガー・ライト監督 最新作のワールズエンドがそろそろ発売するかなと思って

Amazonさん覗いたら、三作品セットが出るらしいじゃないですか!

なんという俺得!(笑)



 ホットファズをレンタルで見て以来、エドガー・ライト監督と主演のサイモン・ペグ

そしてニック・フロストのファンになってしまった僕

(サイモンとニックは三作品に共通して出演してる)



ショーンオブザデッドいわゆるゾンビ物なんだけど、

主人公ショーンが街の異変に気付くまでの遅さ、追い込まれた緊迫のシーンでありながら

どこかマヌケな人々、ゾンビ物における変化球的作品かと思いきや、ロメロの大ファン

だという監督のゾンビの表現は結構本格的(↓微グロ注意)



ホットファズは敏腕警官の主人公ニコラスが

なんの事件も無いような田舎に左遷されて、一見平和に見える村の中で、

その異常性に段々と気づいていくって感じのストーリー





この監督の作品はコメディシーンとその前フリがとても素晴らしい 伏線とも言うべきか。

「ああ、あの時のあれか!」って思わず笑えるシーンが満載


ただスプラッター表現がややキツいので(R15くらい)苦手な人は注意。

…これがなければ万人に勧めたいんだけど




ショーンオブザデッドはDVD持ってるけどこの際欲しいなあ

ワールズエンドはまだ観てないw



同監督の「スペースド」ってドラマがあって(これもサイモンとニックが出てる)

一時期Amazonさんにあったのでポチったら入荷待ちで半年近く待たされたあげく、

結局手に入らなかった。いつかは観たいんだけど中古は馬鹿みたいに高いからなぁ

(今価格見たら、また高くなってる…;)




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2014/09/16

トゥルー・コーリングが面白い


今回はドラマの話

いきなり漫画じゃねーのかよって感じですが、今回みたいに普通にブログっぽい

記事も載せてく予定(漫画はもうちょい待っておくれ)


 急に思い立って2003年の海外ドラマトゥルーコーリングをレンタルで観た

死体安置所勤務の主人公トゥルーには死体が死んだ日の朝に戻る特殊能力があり、

死を未然に防いでいくって感じのミステリー要素のあるストーリー


僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)に近い感じ 多分影響受けてる



2007年にモップガールて日本のドラマがあったんだけど、

それの元ネタと言われてる(主人公が過去に戻れるというのは原作にはないオリジナル設定

らしい)



今では当たり前になったループものだけど、殺された理由や犯人を推理して、

先回りする展開がすごく面白い


面白いんだけど裏番組が人気で打ち切りになってしまった悲しい作品…


僕がこの作品を知ったのは中学生の時に兄に教えてもらったのがきっかけ

当時深夜にテレビ放送してたっぽい 同じ経緯でHEROESも知った


レンタルで一緒に観てたんだけどなぜか途中で冷めちゃって、最終回は観てない^^;

今度こそはちゃんと観るつもり