2014/10/24

第一話終了 定期更新はじめて一か月経過


いかがでしょう(読んでくれてますよね?;)

荒らしとか中傷が怖くてコメント欄は設置してないのですが、反応が全くないと

それはそれで不安になりますよね;(かまってちゃん乙)


もしかしたら 知ってる方もいるかと思いますが、この漫画は僕のpixivの方でも

公開していたものです(現在は削除してます)

知ってた方は「またかよ」とか思ったかもしれません(すまぬ)



でも次回更新の第二話からは完全新作となってますので、見ていただけると幸いです



一話と二話は二年くらい間があったので、ちょっと画力が上がってるとこもご注目くださいw



 

2014/10/18

ユージュアル・サスペクツ(1995年)


 どんでん返しの超有名な作品といえばこのユージュアル・サスペクツ

エログロ要素は無かったはず(銃で撃たれて血が出るとかその程度)

実際に観たことがない人も身長の目盛りがついた壁の前で男たちが並んでいるジャケットは

見覚えがあるんじゃないだろうか


日本のマンガやイラストでも このオマージュを思える構図を見かける かっこいいよね

(ジョジョ第5部とかダズハントとか)



 ある夜、港に停泊中だったマフィアの麻薬密輸船が爆発。多数の死体が見つかる中、

現場に居合わせたものの全くの無傷だったヴァーバルを、捜査官は尋問する。

そしてヴァーバルは夜の真相を語り始める。

 密輸船爆発の前、別の事件の容疑者として集められた5人の男。

キートン、マクマナス、フェンスター、ホックニー、ヴァーバル。警察には証拠がなかったが、

全員に前科があるという理由で彼らを容疑者に仕立て上げた。

 それに腹を立てた彼らは共謀し、警察の汚職が絡んだ宝石を強奪し、これに成功。

調子にのって新たなヤマに手を出して今度は失敗。大損をする。そしてその結果

闇の世界の伝説と化した謎の男、カイザー・ソゼの怒りを買うこととなる。

 彼らは許し得るため麻薬密輸船の襲撃を実行した…



 監督は「X-MENシリーズ(2000年~)」のブライアン・シンガー


…えーと この作品は最初にも書いたとおり、どんでん返しが凄いので

何を書いてもネタバレになりそうで、書けることがないw

(ブログの意味…)


 そう簡単には真相に気が付けないようになっています。

また 途中で気が付いても、ラストシーンはあまりにも衝撃的です

その部分だけは鮮明に脳裏に焼きついてるので、教えたいけどネタバレ禁止の方針なので

我慢します(言いたい言いたい言いたい…)



ただ、僕が思うに この作品の作り方はミステリーだとしたらフェアじゃありません

つじつまが合わないとか、面白くないという意味ではなく

ミステリーの原則である 与えられた情報で推理する、というのが困難なので

(詳しく言うとネタバレになる; 観た方は意味がわかると思います)



真相を当ててやろうとか気を張らずに、展開をありのままに楽しんでください(レリゴー♪)

ラストに衝撃をうけ、余韻を楽しんでください。間違いなく名作です





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2014/10/11

プレステージ(2006年)




 19世紀末のロンドン。お互いにライバル同士のマジシャンだった

ロバート・アンジャーとアルフレッド・ボーデン

ある日ボーデンはアンジャーのあまりにも完璧な瞬間移動マジックのタネを見破るため、

舞台裏に忍び込む。そしてそこで舞台の下に置かれた水槽に落ちて

溺死するアンジャーの姿を目撃する。

その場にいたことで、ボーデンはアンジャーの殺害容疑をかけられ、逮捕されてしまう。



時間は遡り、アンジャーとボーデンは二人とも 同じマジシャンの助手をしていた頃、

もう一人の助手だったアンジャーの妻が水槽からの脱出マジックに失敗し、溺死する。

原因はボーデンが縛ったロープだった。

アンジャーは復讐のためにボーデンの弾丸受け止め術に客のふりをして参加し、

失敗させる、そしてボーデンは左手の指を二本失ってしまう。


互いに邪魔をし合う中の、アンジャーはボーデンが完璧な瞬間移動マジックを成功させた

という話を聞く。そしてアンジャーもボーデンを越える瞬間移動マジックを考え出す…



主人公アンジャーは「ウルヴァリン(2009年)」で

主人公ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマン


ライバルのボーデンは「ダークナイト(2008年)」で

主人公バットマンを演じるクリスチャン・ベール


ダブルアメコミヒーロー俳優

そして監督は同じく「ダークナイト(2008年)」のクリストファー・ノーラン



この映画 高校生の時に一回レンタルで観たんだけど、外人の顔って覚えにくいのに

変装するシーンが何度かあり 更にだれがだれかわかんないので内容がよくわからなく、

当時の感想は ボーデンが和泉元彌に似てる って事だけだった(笑)



いまいちだった僕とは違い、一緒に観た兄は「面白かったわ」と言い

一時期口癖のように「プレステェージッ!」(ドヤ顔)て言うほど

ハマってた


後日ネットの評価なんかを見てると、この映画はかなり高評価だと知り、最近(去年)

改めてレンタルして観た。



結果すごくおもしろかった(小並感)

一回観たから展開を理解できたというのもあるのですが、高校生当時と違い

洋画を多く観てきたのでヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールの

顏を覚えられたのが大きい(笑



ボーデンの才能に嫉妬し、邪魔したり技術を盗もうとするクズ主人公アンジャー(笑

ボーデンはより完璧なマジックを求め、日夜研究を続ける超真面目青年

そんな彼も何故か二人の女性を同時に口説き、全く悪びれないなんだこいつ?

とか思ってたら、それも伏線の一つだった


僕は怖い映像はわりと大丈夫なんですが、痛い映像が苦手です;

HEROESの足の指を切るシーンとか、ブラック・スワンの爪が割れるとことか…

この映画でも女性の手のひらに針金のようなものが刺さるシーンがあり

思わず目を逸らしてしまいました。(直接的に映してるわけではないのですが…)


まぁそれも大事なシーンなのでしかたないのです^^;


 お互いにやられたらやりかえすダブル半沢直樹状態で最後に笑うのは誰か?

お互いが相手のトリックに気づいてからの怒涛の展開は目がはなせません




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2014/10/04

スクール・オブ・ロック(2003年)



LOCKじゃなくて、ROCKの方の話

僕の今のところ一番好きな映画です


ジャック・ブラック演じる主人公デューイは売れないバンドマン。

熱いロック魂を持つがゆえに、いち早くメジャーデビューしたい他のバンドメンバーとの

意見の食い違いから脱退させられる。

非常勤講師の友人ネッドの家に間借りしていたデューイは金欲しさに友人に成りすまし

ホレス・グリーン学院で働くことに。もちろんやる気も技術もないので適当に時間を

潰していたデューイだったが生徒たちの音楽の才能に気づき、ロックの授業を始める。

最初は困惑していた子供たちもデューイの授業に夢中になっていく…



常にハイテンションな愛すべきロック馬鹿

                    観ると元気になれる名作です



僕が良い映画の基準として、一番意識しているのは「家族にすすめられるか

ということです。(好きな映画とは別)

つまり必然的にエロ・グロ描写の強いものや多いものは除外されます

そういう意味でこのスクールオブロックは最高です。エログロ皆無なので、幼稚園児にだって

観せられます(内容を理解できるかは別として)


 ネッド役でジャック・ブラックのリアルな友達であるマイク・ホワイトがジャックのために

脚本を書いたというこの映画。

なので主人公デューイの性格は普段のジャックとほとんど変わらないのだとか

監督はリチャード・リンクレイターという方



 演出とかの話をすると、映画においてシーンの切り替わりというのは、一度にたくさんの情報を与

えられるので結構観てて疲れます(個人的主観ですが)

先ほどまでの状況をリセットして「今は何時なのか」「今どこにいるのか」「誰がいるのか」

「何をしているのか」などの説明を映像で説明しなければならない上、これを怠ると全体的に

よくわからない映画になってしまう。



 そこでこの映画ではシーンの切り替わりごと(ほぼ全部)に

ロックの曲が流れます。フルハウスとかドラマではよく見る方法だけど、

映画ではあんまりないかも。曲があるだけでシーン同士がスムーズにつながります


 あと洋画特有のしんみりしたシーンが無いのも嬉しい

ド派手なアクションシーンの後、敵の攻撃が届かない場所に逃げ込み、主人公が自分の過去を

語りだす、みたいな。そういうシーンは高確率で眠くなるので好きじゃない



ラストシーンがまた良い…

かなり有名な作品ですが、観ていないのならぜひ。 おススメです!



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2014/10/01

10月ですね


今日から10月。だからって特に言う事はないですけど



この漫画 コピー用紙に描いたネームを見ながら、デジタルで描きなおすって

感じで描いています

そのネームは結構出来てるのですが、描きなおす作業がやっぱ時間かかります;



今のとこ一日1ページが限界。週間作家は3~4日で18ページ仕上げると聞いた気がするので

一日4ページちょいか… まだまだ追いつけそうにないw